空に帰った母
今年2024年は元旦に大きなイベントステージで演奏させていただき「氣」も満タンな状態でのスタートでした。
その後なかなかblogを更新出来ずにいて生徒さんやおともだちから「blog楽しみにしてるのに更新少ないね」と言われたり、、、
確かに今年は少ないです。。。
かなしくなる話はこのblogには書かないようにしようと思って 今日まで書いていませんでしたが、実は
今年の2月に母が他界したのです
何度も何度も
「もうダメかも。。。」
という状況が去年の秋頃から続いていて、それでも奇跡的にもちなおし落ち着いて、寝たきりではあったけど元気に過ごしていました。
2月15日、22時半頃。
突然施設からの電話で
「すぐに来てください。もう息が弱くなってます」
と言われた時は本当にパニックで何が起こったのかよくわからないまま父を迎えに行き 妹夫婦に動画通話して繋げたまま 母の施設に向かいました。
鮮明に覚えてる。
息をひきとる瞬間には間に合いませんでした。
眠っているようでした。
頬に手を当てた時、まだ暖かかった。
いろいろな想いが怒涛のように溢れてきました。
いつかは来る 親との別れ。
これ以上かなしいことはないほどかなしいはずなのに、、、自分のあたまはボーッとしたままでした
それからの手続きかれこれで1週間くらいは起きているのか寝ているのかわからないような忙しさの時間が過ぎていき、
という感じだったな
母は認知が進んでいて意思の疎通も出来なかったけど
きっと
空に帰るその日まで 父や私や妹たちのことをずっと案じていたと
今、しっかり感じています。
もしかしたら
旅立つ日にちまで
みんなに迷惑かけないようにと頑張っていてくれたのかもしれないと思うと
涙が込み上げてきます
おかあさん。
私は
ちゃんと支えてあげられてたかな。。。
今は 空の上で
毎日ニコニコ笑っているだろうな。
人を笑わせることが好きだったからひょうきんな顔をしたり 面白いことを言ったりもしてるよね。
もうすぐ母の初盆の法事。
家族で集まって
また おかあさんのことをいっぱい想って
いっぱい話そう
人生の辛い出来事とか もろもろを勉強をする期間はあったけど
今、家族で集えることを
心から有難いと思う
おかあさん
有難うね
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